PTSDの症状には3つの中核症状があると考えられています。

PTSDになる前にまず、自分にとって受け入れきれないほどの出来事があった場合、その内容を再体験する症状、回避、まひ状態になる症状、ちょっとしたことでも怒ったり、落ち込んでしまう過覚醒症状の3つの中核症状があります。

再体験は、フラッシュバックと呼ばれる現象で、トラウマとなってしまった体験が、同じように体験をするので、そのときに感じた恐怖感や不安感も再体験してしまいます。

回避、まひ状態になるのは、脳がトラウマとなった出来事を無意識に脳が拒否する現象です。ですから、出来事に関連した人や物をみても反応を示さないです。

過覚醒症状は、些細なことに敏感になっている状態になるということです。普段であればなんでもないと思っていることでも気になって、感情的になってしまったりします。また、過覚醒症状が続くと、不眠になったりします。

PTSDはこれら3つの中核症状を基本にして、うつやパニック障害、不安障害といった、併発症状を発症することもあります。

PTSDが原因でストレスになり、様々な併発症状をもたらすので、早めの対応が治療では必要になってきます。

 

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